草津行ってきた
GoTo やってるし,温泉行きたい,紅葉見たい。ということで,群馬旅行してきました。
観光したのは 高崎 と 草津 です。
旅程
1日目
東京 → (MAX とき) → 高崎 → (在来線) → 長野原草津口 → (バス) → 草津
2日目
草津 → (バス) → 長野原草津口 → (草津号) → 高崎 → (MAX たにかわ) → 東京
高崎・徳明園
徳明園は高崎駅から 3km ほどのところにある日本庭園です。ここを選んだ理由は,「群馬 紅葉」で調べて最初の方にヒットして良さげだったからです…。 紅葉が目当てだったのですが,同じ敷地に「洞窟観音」というものがあるというので,順路に沿ってそちらを拝観。
全長 400m の U 字を描いた洞窟を歩きました。 その中に,小さなほこらや,小ホールのようなスペースがあり,数十の観音様が鎮座しておられます。 洞窟の中にあることから破損・風化しにくいだろうし,数千年後まで残ってそうだなと思いました。
「洞窟観音」創設者の山田徳蔵は、若くして呉服商・貿易商として莫大な財を成しました。「財を私せず」の精神を生涯貫いた徳蔵は、高崎観光振興の為と洞窟観音一周が札所巡りと同じご利益があるようにとの思いから、私財のすべてを投げ打ちこの壮大な事業に半生を捧げました。
洞窟観音
洞窟の外に出て,お目当ての庭園の方に向かいました。庭園の入り口には真っ赤なモミジのトンネルがあり,その敷地だけ明らかに周辺の野山より鮮やかな色彩を呈していました。 道や庭もよく手入れされていて,入館料 800 円かかるだけのことはあるなと言う感じでした。
徳明園は、観音山丘陵金沢山の斜面に、洞窟観音掘削時に出た土砂を盛って造園された約6000坪の高低差を特長とする日本庭園です。作庭は「山田徳蔵」と日本建築の大家「金子清吉」、造園は明治神宮庭園にも関わった「二代目後藤石水」によるものです。
徳明園
いかにもな日本家屋があり,そこで茶を提供していました。その縁側に座って抹茶セットを注文しました。
また来年の秋行きたいなと思いました。
清水寺
徳明園の近くに「清水寺」というお寺があり,紅葉が見られるというのでそこにも行ってきました。お寺は山の斜面にあり,高崎駅方面を眺めることができます。
征夷大将軍坂上田村麻呂が、蝦夷征伐の兵士の健勝と武運長久を祈り、京都東山の清水寺から勧請、開基したと伝えられています。
高崎市
草津
紅葉巡りをしたあとは,高崎から草津に向かいました。在来線+バスで移動しましたが,多分 2 時間半くらいかかりました。
次草津に行くことがあれば,草津号(上野
⇆長野原草津
を 3 時間で結ぶ)を利用したいと思いました…。
以下は草津の湯畑の様子。
以下は,公衆足湯の様子。草津のお湯は,源泉に近いところほど白濁するらしいです。
ホテルでは,源泉からひいているというお湯に浸かりました(最高 ♨️)
ホテルに着いてからは特に観光らしいことはせず,温泉と美味しいバイキングを堪能しました。
本当は「オウセンの滝」という,ホテルから徒歩 1 時間のところにある山中の巨大な滝を見に行きたかったのですが, その日は天気も悪く,ホテルについた頃にはあたりが暗くなっていたので,また今度来たときに行きたいと思います。
↓ ホテルの部屋からの風景
草津からの帰りは,草津号を利用しました。JR 長野原町草津口駅で待機する草津号 ↓
草津号で高崎まで行き,下車したあと,高崎市美術館に行きました。
高崎市美術館
もともとこの美術館に行く予定ではなかったのですが,1 日目の高崎観光で存在を知ったので,立ち寄ってみることにしました。
会期中である,高崎市に関連した芸術家を中心とした展覧会『時代への花束』を鑑賞。
展示を見たあとは,併設された 旧井上房一郎邸 を歩きました。紅葉が綺麗でした。
図らずもまた Japanese Traditional 庭園で紅葉を堪能することができ,満足した気持ちで東京行きの新幹線に乗りました。群馬楽しかった。
感想
群馬はよかとこばい!!!!